コルク素材について

コルクは、地中海地域で数千年にもわたり成長してきた、コルク樫（Quercus Suber L.）の樹皮から採取されます。この優れたコルク樫は、およそ200～250年の寿命をもち、樹齢25年を迎えた際に初めての収穫が行われます。その後9年ごとに、コルクの成長が最も盛んで樹皮の採取が行いやすい5月・8月に収穫が行われます。環境問題に対する懸念が高まる中、木を傷つけることなく、収穫の度に樹皮が再生するというコルク唯一の特性は、特筆に値します。

アモリンのコルクフローリング

Wicandersは1868年から受け継がれてきた、コルク技術によるフローリング商品の世界的な有力ブランドです。現在70カ国以上に進出しているWicandersの責任とは、生活にフローリングを提供することであり、実生活、家庭や職場、異なるリズム、そして家族やペット、素晴らしく且つ誠実な人々すべてに、何か予期せぬ瞬間への準備を整えることです。フローリングは私たちのすべてです。長年にわたって、Wicandersは革新的なコルクテック技術の特性により、持続可能なフロアと壁紙を展開しています。コルクの唯一無二の自然の特性と先端技術を結び付け、より高いレベルのフローリング規格が実現できるのです。コルクが可能にする木目調や石調の商品は、静寂で熱を遮断した環境の提供を可能にします。そして衝撃を吸収し、直立や歩行に快適さをもたらします。Wicandersは健康で幸福な1つの選択肢を意味します。